CELTA取得にむけて①
今日は、ケンブリッジ大学英語検定機構認定の英語指導者資格CELTAの基本情報と取得を目指した経緯をご紹介します。
英検やTOEICのスコアを取得し,幼稚園から企業、シニアの方まで英語指導をしてきました。そのとき必要な指導プランを立てて教材を準備して、クラスでは「一緒に学ぶ」雰囲気を大事にして・・・。
これまでは語学学校や塾などで、周りの方からアドバイスを受けながら経験を重ねてきましたが、
フリーになって初めて、有り難みを感じたのは
自分の指導にフィードバックをくれる人の存在。
”教える”という事を学んだ経験が無かったな。
あれ、独り立ちしたのに、指導資格も無いのはどうかしら・・。
そこで大切な講師仲間から、英語講師ならCELTAだよ!とすすめられ、
さっそくチャレンジすることに決定!
CELTAは世界で認知されている英語指導資格で、座学だけでなく現場でのティーチングプラクティス、課題もボリューム大のエッセイ等がしっかりあり、得るものはかなり大きいよう。もちろん全て英語で学びます。
まず受講の条件が日本人にとっては厳しめ、非ネイティブはCEFR C1+ 以上の英語力。TOEICに換算すると950以上です。指導経験は必要ないですが、英語を英語で教えるわけなので、スコア以上にスピーキング力が必要でしょう。
コース申込時に文法の課題とエッセイ、履歴書や経歴書などを提出し、通過すればオンラインでの面接が待っています。この面接を通過すれば、晴れてCELTA申し込み!となります。
日本で受講できる認定校は1校のみ。しかし現在コロナの影響で世界の認定機関で100%オンラインコースが開講されています。
この機会にオンライン留学!
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